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アライメントは、ステーキで言う所の「焼き加減」みたいなものでしょうか。

こんにちは。 RS-K菊池自動車の菊池です。



サーキットを走行なさる方で、走行に慣れてきて、もっとタイムアップしたいな、と思った時、ふと周りを見て、同じような車で、同じような走行してるつもりでも、「あっちの車の方が曲がっていいな」と思ったりしたことありませんか?私は駆け出しのころよく思ってました(笑)。

旋回性、特に、アンダーステアを消すための、「車両でできる方法」の一つとして、フロントタイヤのネガティヴキャンバーの増大が挙げられます。

確かにネガティヴキャンバー増大させると、コーナー中盤以降の旋回性が上がり、アクセルをより踏みながら脱出できます。
ただし、つけすぎはデメリットもあります。
  接地感がなくなる(雨天や悪路面時、とても怖いです)
  直進安定性が損なわれる(高速ドライブでは疲れます)
  ブレーキ時の車体安定性が低下する(コーナー進入)
など。特に一般道では結構怖い思いをするかもしれません。

私は、ナンバー付きの車でのサーキット仕様は、FFでもFRでもMIDでも、フロントネガティヴキャンバーは、まずは2度半(2.5度)を基準にしています。(ここからさらに煮詰めて行きます。)
2度半でもなかなかの旋回性能がありますので、セッティングとドライビングを煮詰めていくととても楽しいですよ。
当店のロータスエリーゼも、筑波2000想定のナンバー付で、現在は前後2度半に落ち着いています。
ツーリングも快適で、サーキットもとても楽しく走れます。

お悩みの方は参考にしてみて下さい。